Revive Adserver 4月23日にバージョン4.2がリリース

祝!令和元年・・。ということで久しぶりにこちらに投稿です。
Wordpressのメンテナンスはしているのですが、投稿がなかなか出来ていないというここ数年。
ひさびさに、サイトで使っている広告サーバーであるReviveAdserverもメンテナンスしていたところ、4月8日に4.2候補のリリースがあり、4月23日に正式版が出ました。
今回のアップデートでは、セキュリティアップデートがあり、古いバージョンをお使いの方は早めにアップデートしてくださいとのこと。
Reviveの管理画面でプロダクト更新のメニューで確認ができるので、そちらからアップデート版を入手するのがよいでしょう。

ReviveAdserverは、私の知る限りではオープンソースの唯一の高機能な広告配信サーバーソフトウェアです。
今回のバージョンアップは、2018年5月にリリースされた4.1.4から約1年ぶりのアップデートとなります。

Revive Adserverとは?

いまさら説明するまでもありませんが、Revive Adserverはオープンソースのもっとも人気のある広告配信サーバです。
特徴としては、以下のようです。
Revive Adserverのサイトからの超意訳と追記で個人の見解も記載してみました。

  • 自分のウェブサイトに広告を配信する。もちろん、顧客に配信も可能です。
  • シンプルで使いやすいインターフェース、さまざまな広告主や広告ネットワークからのキャンペーンを管理できます。
    これは、自分で作った広告もできるし、アフィリエイト会社やGoogleAdsenseなど外部の広告も配信できます。
    GoogleのAdManager(旧DFP)と同等の機能ですが、使い勝手は個人的にはReviveの方が使いやすいと思います。
  • クリック率を含め、キャンペーンの状況を追跡してレポートする機能があります。(これもGoogle AdManagerと同じかなと)
  • 特定のユーザーへのキャンペーン、さらには広告の配信をターゲットとするルールを設定します。
    期間限定の広告も開始日と終了日をルールで設定することで古くなった広告を配信しないようすることもできます。
    また、デバイスに応じて配信の制御も可能です。

今回のアップデート内容

今回のアップデートは、結構重要なアップデートがされているようです。
Google翻訳を用いて、さらに超意訳してみました。

  • アクティブな広告主とキャンペーンの定義を更新しました(待ち状態の広告主とキャンペーンも含まれます)
  • ゾーンのリンク済バナー画面に、各バナーの親キャンペーンへのリンクが追加されました。
  • ゾーンの配信ウェイトの画面で、配信ウェイトを明確にするために実際のキャンペーンおよびバナーのウェイト値に変更しました。
  • GDPRの導入に関して2018年前半に発表された我々の計画に従って、新規インストールする際にはデフォルトでIP匿名化を有効にし、OAIDクッキーを無効にするようにしました。
  • 開発者向け:XML-RPC APIに毎時統計のサポートを追加しました。この変更は、Revive Adserver REST APIのメーカーによって提供されました。
  • また多数のバグを修正しました、そしてまたいくつかの後方互換性のない変更もありますので、あなたは慎重にリリースノートを勉強してください。
  • 最近発見され、HackerOneセキュリティプログラムを通じて報告された2つの脆弱性に対する修正も含まれています。
    できるだけ早く最新の4.2.0バージョンのRevive Adserverにアップグレードすることを強くお勧めします。
    すぐにアップデートできない方は、adxmlrpc.php、www / delivery / axmlrpc.phpおよびwww / delivery / dxmlrpc.phpファイルを削除することを特にお勧めします。

アップグレードの方法

Reviveのアップデートは、WordpressとかほかのPHPアプリケーションのように上書きインストールではなく、別のディレクトリに作って、アップデートするやり方を推奨しています。
簡単にアップデートの手順を記載しますね。

  1. 新規にDBを作成します。revive_バージョン番号とかのデータベース名でよいかも
  2. 1で作成した新規DBに旧DBのデータをコピーします。
    phpMyAdminとかでダンプを取ってインポートするか、コマンドラインでmysqldumpとmysqlのsourceコマンドでインポートする。
  3. 新規のディレクトリにダウンロードしたアーカイブを解凍します。
    新規インストールと同様にパーミッション関連は合わせて修正すること
  4. 旧ディレクトリ配下の/var/ホスト名.conf.php をコピーします。(同じ/varの下)
  5. 3のconf.phpファイルをエディタで開いて、1で作ったDB名に変更します。
  6. 新規ディレクトリに合わせてWebサーバの設定を変更します。
    DocumentRootの変更の場合は、Webサーバの再起動が必要です。
    管理人は、シンボリックリンクを張っているのですげ替えることで対応しています。
  7. 管理画面にアクセスするとアップデートの画面が出てきますので、それに従って完了させます。
    パーミッション関連など環境チェックはアップデートプログラムでチェックされるので、2で積み残したものはこのステップで支持に従って修正します。
  8. すべてのステップが完了するとログイン画面になるので、再度ログインしてバージョンアップを確認してください。

 

どっちかっていうとアフィリエイターとか、自社の広告を自社や他者(社)に配信してもらうために使うの適しているかと思います。
Adsenseや他のネット広告会社のような高度なユーザに最適な広告を配信するレコメンド機能などは基本はいっていません。但し、プラグイン機能があるので自作やサードパーティから出てくるかも。

シンプルで使いやすく、自サーバに同居できる広告配信サーバなのでアフィリエイターなどには最適ではないでしょうかと改めて書いてみたReviveAdserverネタでした。
あ、あと、だいぶ日本語の記載も増えてきてるので前よりは分かりやすいかもです。
(けど、検索するとあまり日本語の紹介記事とか少ないんですよねぇ、あまり使わないのかな。Admanager以外は)

 

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