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データ復旧ソフトウェア「Mini Tool Power Data Recovery」試用レビュー

2024/05/12

データ復旧ソフトウェア「Mini Tool Power Data Recovery」をお試ししてみましたので、そのレビュー記事となります。

Mini Tool Power Data Recoveryとは

Windowsでいろいろなアプリケーションを使って、画像ファイルやオフィス系のファイルを作成していたりするかと思います。
仕事以外でもプライベートで様々なファイルを作ったり、ダウンロードしたりしていますよね?

そんな作業しているときに、誤ってファイルを削除してしまったり、ファイルが読み出せなくなったりしたときに、重要なファイルだったりして、なんとかファイルを取り戻したいっていうときはありませんか?
または、ディスク自体が故障してなんとかファイルだけでも取り出せないかと思ったことはありませんか?

そんなときに効力を発揮するアプリケーションが、この「Mini Tool Power Data Recovery」です。
同様の製品は、いろいろなベンダーから出ておりますが、大きな機能差はありません。

どれを選べがいいのかとお悩みの方には、自分にとって扱いやすい・分かりやすいのかが ポイント になるかと思います。
今回、ご紹介する「Mini Tool Power Data Recovery」は、分かりやすいUIとシンプルなメニュー構成にあると考えています。

パソコンに詳しい人は、もっと高度な機能を欲するとは思いますが、ここではパソコンはそんなに詳しくはないけど、公私に渡りパソコンは欠かせないという方にお勧めの製品です。

もちろん、パッケージを購入しなければ使えないというわけではなく、お試しのフリー版で試行してから購入できるので、
試してからファイルやディスクの復旧・回復ツールとして備えておくのに適しているリーズナブルな価格となっています。

ここからは、実際にお試しする過程をあなたに代わって、順を追って説明してみたいと思います。

誤ってファイルを削除してしまった!! 消したファイルを戻したい!! という願いを叶える手順です。

インストールしてみる

サイトからパッケージをダウンロードする

まずは、無料版のインストールパッケージをダウンロードする必要があります。

Mini Tool Power Data Recoveryをサイトからダウンロードします。

インストール

インストールは、ダウンロードした「pdr-free-x64.exe」をクリックして、あとは、ボタンを教えていくだけの簡単な操作です。

①まずは、使用許諾契約書の確認ですが、英語なので翻訳とかで一応チェックして、「同意する(A)」の方を選択して、「次へ」のボタンをクリックします。

②ディストップにショートカット作るかと聞いてる感じなので、お好みでチェックを外してもOKです。

③続いて、「インストール」ボタンをクリックします。

④インストールが完了すると、最後にアプリケーションを実行するかのチェックがあります。
一旦、インストールだけでいい場合はチェックを外して「完了」ボタンをクリックしましょう。

⑤インストールの終了とともに、ブラウザが起動してMini Toolのダウンロード完了のページが表示されます。
簡単な使い方をこのページでは記載されているので、まずはこちらを見ておくと分かりやすいかも。

さて、次のステップを実際の使い方になります。 実際使ってるPCでちょっと試しにファイルを消してみたので、実際の画面を見ながら手順を見ていきましょう。

使い方

①おさらいですが、インストール手順の⑤に記載している通り、ブラウザで使い方の説明があります。
一部、切り出してきたので以下の画像ですが、わずか3ステップで消しちゃったファイルを復旧させることが出来ます!
ということで、この手順に沿って実際にやってみます。

②まず、インストール時にデスクトップ上にショートカットが作られているのでそこから起動します。
起動後少しすると、下記のような画面が表示され、「復元する場所を選択」することになります。
論理ドライブは、実際使っていたCドライブとかDドライブとかを丸ごと回復する場合には、どのドライブかを指定することになります。
HDDやSSDの故障で、ドライブではなくて、デバイス丸ごと回復させたいときはデバイスの方を指定します。
今回は、Dドライブに格納していたファイルを回復したので、Dドライブを選択します。
※NASとかルーターに繋げたUSBドライブなどのネットワーク上のストレージには対応していませんので、ご注意ください。

③Dドライブを選択すると、以下のような3つの選択があります。 
回復したいファイルがどれに相当するかで選ぶフォルダを決める必要がありますが、ここは迷わず削除されたファイルを選びます。
ちなみに、裏側(バックグランド)でスキャンをしていますので、回復させたいファイルが出てこない場合もありますのでスキャンが終わるまで待っておく必要があるかもしれません。

③削除したファイルを選択すると、以下のように削除されたファイルが表示されます。
画像とかであれば、右側にサムネイル画像が出てくるので、回復させるファイルを選ぶのに分かりやすいです。

④右クリックをするとサムネイル表示への変更が出来ます。

⑤サムネイル表示上で、回復したいファイルを選択して、右クリックすると復元のメニューがあるので、「復元」を選択します。

⑥以下のように、復元先のフォルダを選択します。

⑦無事に、復元出来ました。

評価

サイトに書いてある通りに、簡単な3ステップで、ファイルの復旧(回復)が出来ました。
UI的にもWindowsを使っている人であれば、さほど戸惑うことはないかと思います。
同様の製品はいくつかありますが、どれも無料版では復元する容量に制限があるので、ドライブ丸ごと復旧や大量のファイルを復活させたいとなると有償版にしなければなりません。
そんな中でも、Mini Toolは無料版の容量制限が1Gまでとなっており、製品の中では中間レベルかなと思います。
一方有償版では、コストメリットが他社に比べてよいかなというのが一番の評価ポイントかと思います。
個人利用の場合には、3種類のタイプがありますが、中でもアルティメットは他社と比べてかなり優位なコストメリットがあるかと思います。

他社製品との復元率の評価までは、さすがに機材やノウハウを持っていないので、評価はできませんが、そんなに大きな違いはないだろうと思っています。
各ファイルシステムの構造は、公開されているので、削除ファイルを取り出せる方法はきっと同じだろうと踏んでいます。
但し、故障したドライブとかになるとそこは各社の違いがあるんだろうと推測しておりますが、そこは・・・ちょっと評価対象外ということでご了承くださいまし。

これを機会に、万が一の備えとして考えてみてはどうでしょうか。

ちなみに、Mac版もあります。

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